名古屋港水族館で涼しい一時を

 暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。お体にはくれぐれもお気をつけください。

先日、知多半島の幡豆岬(ご存知の方もあるかもしれませんが、SKEの歌にあります岬です。南知多。)の近くにあるひまわり畑に行ってきました。夏のこの時期には、いつもどこかのひまわり畑に行くのですが今回は、近場でとてものどかな雰囲気のひまわり畑です。セントレアへ行く高速道路を途中で下りて岬の方へ行ってみましたが、有料の駐車場でしたので幡豆岬の場所だけ確認してお昼時でしたので、「一馬屋」という店へ行きました。食堂だけでなく、お風呂や宿泊施設もあるお店でとても新鮮なお刺身が有名な食堂でした。


 私たちは、写真にあるようなサザエの刺身「海女丼」の料理を頼みました。食べ方がちょっと変わっていてサザエの刺身を新鮮な生卵の中に入れてだし汁で味をつけ、それをご飯にかけて食べるというものでした。 それはそれは美味しかったです。この暑い中、港が近いこの店だから安心して食べられる料理だと思いました。



 花より団子になってしまいましたが、その後ひまわりを見に行きました。暑い中なので完全防具で「頭の先からつま先まで」帽子等で覆っていきました。受付に入ったとたん、スタッフの方が、「さっき取ってきたばかりのとうもろこしが着きましたよ。」と入ってきました。私は無類の「とうもろこし好き」ですのでラッキーとばかり5本買いました。値段も百円とお値打ちでした。家に帰って早速食べましたが、さすが新鮮なだけあってとっても柔らかで美味しかったです。ひまわり畑は連日の日照りで若干お疲れ気味といった感じでしたが、何万本という感じでそれは、迫力がありました。若者も多く人気のスポットになっていました。所々、舞台が作ってあって、上から写真を撮ると見事でした。この日はまだ少ない方ですが、舞台に上る為の行列が出来ていました。入場料が600円で、一人につき5本のひまわりの花を自分で摘んでくるサービスが付いていました。しっかり摘んで家に飾っています。 丘の上から見ると壮観でした。




 こんな暑い時は涼しい場所へということで、それから「名古屋港水族館」へ移動しました。愛知県に住んでいながら初めて行きました。外には、遊園地があり、一日中遊べそうな場所でした。いろいろなコーナーがあって家族ずれにもってこいの場所ですね。でもこの暑さですから、熱中症に気をつけてねっていう感じでした。

 私たちは、早く涼しいところへと、水族館に入りました。温度もそうですが、マリンブルーの世界で今までの暑さを忘れてしまいました。この日は、7月15日の「海の日」で普通なら月曜日で休みのところ祝日ということで若干休日より空いている感じがありました。
  前日シャチの赤ちゃん(リンちゃん)とお母さんお姉さんが泳いでいる映像を見ていたのでもう少しくっきり見えるかと思いましたが、水槽がちょっと汚れていて、映像はきれいに写りませんでした。でも、お母さんやお姉ちゃんの後について泳ぐ赤ちゃんシャチの動きがとっても可愛かったです。私は昔から白と黒の くっきりとした模様のシャチってかっこいいなあと思っていたので、しばらく見入ってしまいました。



シャチのほかにもベルーガやイルカ、ペンギン、ウミガメなど可愛い子がいっぱいで、とっても楽しかったです。水槽の隅でゆっくりマイペースに泳いでいるマンボウがいました。皆さんが可愛いと寄ってきました。控えめにゆったりのんびり泳ぐマンボウ君に癒されました。



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 カブトクラゲのイルミネーションも素敵でした。生命の神秘を感じました。





特にウミガメは、昔、王寿園の本部の前にある遠州灘の砂浜に、NHK放送局の糸井キャスターや名古屋港水族館の職員さんが来られて、砂浜から孵化したウミガメの赤ちゃんが海に巣立っていくのを見たことがありましたので、特に愛着を感じました。


 中でも「マイワシのトルネード」は、迫力がありました。観客もマイワシの動きに歓声が上がっていました。



 水族館の屋上に行くと飼育員のおじさんが、シャチやイルカと話をしながら氷をあげていました。シャチたちは、ちゃんと会話していました。
「暑いよー。氷ちょうだい。もっとほしいな。」って言ってるようでした。ほんと可愛かったです。


    
  


暑い夏は、海やプールもいいですが、このように水族館・図書館などに行くのもいいですね。