スカイツリーからの夜景にうっとり

 皆様 寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?風邪などひいておられませんか。
 豊橋では、毎年、市役所近くの「 安久美神戸神明社」で行われる鬼祭りの日(2月の10・11日)の前後が一番寒いと言われています。でも日の長さも少しづつですがのびています。暖かい春を楽しみに寒さに負けず元気に行きましょう。

 さて、好奇心旺盛の私のこと、東京スカイツリーに早くのぼりたいなあと思いつつ、昨年は、隅田川沿いから見えるスカイツリーをカメラで写していましたが、1月28日に願いがかなって、初登頂してきました。(ちょっとオーバーですね。)その時の模様をお知らせいたします。

 前日は、第二東名を通り、写真にある通りのめっちゃ大きな、きれいに雪をかぶった富士山を見に行きました。両親が沼津生まれの私は、富士山が大好きで、少し暇ができると富士山を見たくなり静岡あたりに行きたくなります。でもなかなか富士山は立派な姿を見せてはくれません。今回のような雲一つない富士山を見るのは久しぶりです。富士山からとっても強いパワーをもらってきました。「富士は歌の通りやっぱり日本一の山だなー」と思います。どこから見ても雄大でいつまでも見ていたいなあと思ってしまいます。そんな素敵な富士山を見て、河口湖につきました。
 



 途中、青木が原樹海の近くにある「野鳥の森公園」で雪まつりが開催されていると聞き寄ってみました。規模は小さかったですが、富士山を背景に写真を撮ったり樹氷があったりとけっこう楽しめました。地元の方たちが、温かいキノコ汁を作ったりお団子などを売ってたりと、みなさんとても楽しそうでした。かわいいワンちゃんとも会えました。


 

 寒い日は温かい鍋物をというので、山梨県名物の「ほうとう」を食べました。ネットでおいしいお店を探し河口湖近くの「ほうとう不動」というお店に行きました。前日降った雪が屋根に積もっていて風情があるお店でした。さすが、河口湖畔で一番人気のお店。店内もお客も多く賑やかでなかなか雰囲気がよく、ほうとうも今まで食べた中で一番美味しかったです。手打ちらしくもちもちしていて、調味料のお店手作りの「生七味」も絶品でした。お値段も千五十円とお得なお値段。お店に入ったときは、コートを着てても寒かったのに食べ終わったときはお腹も心もポッカポカになっていました。やっぱり冬は、お鍋ですね。



 お腹も心も満足し、また、富士山に見守られながら、清水方面に向かいました。途中、河口湖の大石公園や河口湖に張った氷に乗ったり、千円札で有名な本栖湖の富士山を見たり富士山を満喫しました。心は超ハッピーになりました。また、氷の張った湖に映った「逆さ富士」を見ることができて感激でした。




 


その日は、私のお気に入りの「駿河健康ランド」に泊まりました。ここは、ファンが多くて土日祭日は早く予約しないと泊まれません。平日行くのをお勧めします。お湯は「駿河太古の湯」と言われ、塩分の多いミネラルいっぱいの温泉で、お湯は浸透圧が高く湯冷めしにくく、湯上り後もホカホカするとっても効能のある温泉です。
この温泉のお湯は1000万年から400万年前に海底に堆積した地層から湧き出る化石海水だそうで、濁りの無いきれいなお湯でありながら、溶けている成分の量は日本でトップクラスだそうです。
 お風呂の種類も20種類と多く楽しみなうえ、なんといってもスタッフさんがとっても笑顔で感じのいい方ばっかりで心が和みます。いつ来ても癒されます。王寿会に勤務している私としてもとっても学ぶところがあります。




 次の日、横浜中華街に寄ってから「スカイツリー」に向かいました。スカイツリーの真下にある駐車場に車を停め、チケット売り場に向かいました。途中明るいうちにとモニュメントのある玄関から空を見上げ、スカイツリーを激写しました。モニュメントや人を入れてスカイツリーを写すのには苦労しました。地面にカメラを置きほとんど真上をとる感じで写さないと塔の先端まで写りません。いい勉強になりました。


 さて、スカイツリーに到達するには、そう簡単にはいきませんでした。月曜というのに人が多くすぐにはチケットは購入できず、まずは、チケット予約券をもらい1時間後に決められたゲートに並び、20分後にチケットを購入することができました。待っている1時間の間に「すみだ水族館」に行ってみました。コンパクトですが、とても明るく沖縄や小笠原の海とのコラボでテーマづくりをした水族館になっていました。マンタまでは大きくないですが、エイが優雅に泳いでいて時々おちゃめな顔?を見せてくれて楽しませてくれてました。


 
 チケットを購入した後、宇宙に向かうスペースのようなエレベータに乗りました。天井が透明でタワーのてっぺんの光がきれいに見えました。あっという間に展望の階に着きました。振動もほとんどなく、上に上ってこんなに高いところまできたんだとビックリでした。ガラスもとても透明できれいで、カメラを通しても映像の通りとても美しい夜景をとることができました。


 
360度の夜景が本当に宝石を散りばめたように輝いていましたが、特に人気なのが浅草方面にある東京タワーと隅田川を行き来する屋形船の夜景です。とてもかわいくくっきりと見えていました。
また、東京タワーにあるような床が透明で、高所恐怖症の方が立ったら足がすくみそうな場所があり若者に受けていました。また、夜景と一緒に日付などがガラスに映りカメラにおさまる様になっていて感激でした。いつまでも見ていたかったです。

 展望室の所々にレストランなどがあり飽きさせないようになっていました。スカイツリーが建設され始めた時は、ちょっとかっこ悪くみえましたが完成してみるとなかなか洗練されたタワーになっていました。また、スカイツリーの下にできた「solamachi」も明るくて楽しい場所になっていました。


 
 今回はいけませんでしたが、次回は、プラネタリウムにも行ってみたいと思います。