第4回ブログ 思い出の北海道旅行
７月に入りましたが、梅雨はしばらく続きそうです。最近は、梅雨が明けるのが遅くなって、わたしの誕生日の７月７日七夕様の夜は、昔に比べると天の川がなかなか見られなくなったように思います。今年は、天の川が見られますように・・・。
さて、そろそろ夏休みにはどこへ行こうかなんて計画を考えている方、もう決めましたよなんて方もいると思います。今年は、海外に出かける人も去年に比べる多いようです。海外ももちろんいいですが、私は夏の北海道が大好きです。梅雨が無いので、暑くても、吹く風が爽やかで、なんといっても野菜や海鮮物が、安くてとってもおいしい。日頃なかなか行けないので長く休める夏休みになると、やっぱり行きたいなーと思うのです。そんな私が、去年出かけた旅行記を紹介します。参考にしていただければと思います。
まず、旅行を計画する時、私は、自分で運転する方法を選びます。ドライブが好きで、自分が行きたいと思うところへ自由に行けるからです。二人以上で行けば、交通機関を利用するよりはるかに経済的です。また、土日に行けば、高速料金も千円ですむかも。
車も「プリウス」などエコカー（レンタカーでも）を利用すると燃料代も節約できます。ただし、レンタカーは、早く手配しないとプリウスなどエコカーは早くなくなります。また、渋滞を避けるためにもできるだけ込み合うお盆とかを避けて、子供さんがいなければ、夏休み等でない時を選ぶといいですね。また、出発する時間も普通、人が出ない時間（夕方出発するとか、朝早く出るとか）にしています。二人で出かけるときは、交代で運転し、仮眠を取ります。健康には充分気をつけて。お陰で今の所、体調を崩したことはありません。感謝。
去年行ったルートは、セントレアから千歳空港へ。千歳空港から海に浮かぶ利尻富士を飛行機から眺めながら利尻空港まで行きました。きれいな海と空の間に浮かぶ利尻島は、夢の島のようでした。ボードを持ったサーファーも大勢いてとても楽しそうでした。海に浮かぶ自然に恵まれた美しい島「利尻島」をレンタカーで巡りました。利尻昆布は有名ですよね。また、うに丼は豊橋に比べれば安くて新鮮で、最高でした。海はどこまでも透き通っていてアザラシも気持ちよさそうに泳いでいました。
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利尻島から船で礼文島へ。礼文島で宿泊した旅館で食べたウニの美味しかったこと。肉厚といい新鮮さといい利尻島で食べたものより今まで食べたものより遥かに美味しかったです。旅館の方が言うには、海がきれいで栄養のある昆布をウニが食べているからだそうです。利尻島は「利尻富士」が存在感があり、少し男性的な島で、礼文島は、山もなだらかで、優しい女性的な島でした。時間のある旅行客は、ハイキングや登山を楽しむそうですが、私たちは、時間が無いのでドライブしました。島を一周しても1時間もかからないほどのかわいいきれいな島でした。住んでる方々もとてもゆったりした時間を過ごしていました。また、アザラシが、群れを成して岸の近の岩場で休んでいるのにはびっくりしました。
次は、礼文島からまた船で稚内へ。飛行機と船以外は、レンタカーを利用しました。稚内から、日本の最北端宗谷岬へ。「日本の最北端」と書かれた碑や「間宮林蔵」の像が北の海を見つめているのが、印象的でした。最北端に来たんだなあとしみじみ思いました。
北海道の北の方（地図で見ると上のほう）から東側の海沿い（右下の方）へ向かい知床方面へ（知床は、２年前に行ったので諦めて）「摩周湖」のある弟子屈（てしかが）へ向かいました。途中「摩周湖」に水が流れているという、場所も水の色も神秘的な「神の子池」へ寄りながら「摩周湖」へ。
「摩周湖」から「美幌峠」へと車を進めました。ここまでずっと快晴で（お陰で晴れ女のようです。）何処も素晴らしい景色を見ることができました。「霧の摩周湖」も写真のようにくっきり真っ青な湖と空をみることができました。しばらくその場を離れたくないと思いました。北海道は、そんな気持ちになる所がいっぱいです。空気もとってもおいしい。森林浴です。
宿泊は、時には旅館・時にはビジネスホテルと予算に合わせて予約しました。ネットで予約すると宿泊費を割引いてくれたり、ドリンクサービスなどをしてくれたりとお得です。時には、同じ金額でお部屋をランクアップしてくれることもありました。層雲峡で泊まり、「パッチワークのお花畑」や「おとぎばなしのような木々」が素晴らしい富良野・美瑛でゆったりと休憩を取りました。
札幌・小樽・余市にある「ニッカウイスキーの工場」にも寄り、千歳空港からセントレアへと帰路に着きました。
ニッカの工場は、いろいろな種類のウィスキーや、アルコールに弱い方には、ジュースなどを試飲することができ、サービスのよいきれいな所でした。時間があれば、もう少しゆっくりしたかったです。また、ニッカのシンボルでもある「キング・オブ・ブレンダーズ」のステンドグラスが素敵でした。
我ながらよく頑張ったなと思いますが、「旅行」が、私の趣味・生きがいなので今の所疲れ知らずです。今後は、年とともに調整していこうと思っています。
旅行に出かけるたびに日本には、まだまだ素晴らしい所がいっぱいあるなーと痛感します。景色・温泉・旅館・こころやさしき人々。
これからも、安全運転・健康に気をつけ、一生懸命仕事をして、また、お休みを頂いて旅行に行きたいなーと思っています。（気持ちよく行かせて下さる職場の皆さんに感謝です。王寿會は、事前に許可をもらうと比較的お休みをもらえる施設だと思います。そのかわりお互いの思いやりの心で、迷惑をかけないように心がけてはいます。）旅行について、耳寄りな情報がありましたら、是非下記にあります「コメントを書く」までご意見をお寄せください。待っています。王寿會のメールアドレスでも結構です。今年は、九州の鹿児島から九州縦断を計画していますので、乞うご期待。
